離島の課題

 

 

 ジオストラテジー研究機構   芦田

 

テーマ  離島の過疎問題−限界集落飛島

 

 

@自然条件等

・日本海の孤島  面積約2.7? 周囲12q

・気候  温暖(年平均気温 12℃)

・地形は海岸段丘、最高点69m(高森山)

・周囲は優良な漁場

 

A人口等社会条件

・人口300人余り、世帯数150世帯、1世帯あたり2人

独居老人が多く、島の平均年齢は推定55〜60才

高齢化、過疎化の極限状態の孤島

・集落 勝浦・・・・中心集落、中村、法木、それぞれに集落がある。

・生業 観光と漁業、農業(家庭菜園的であるが「ごといも」じゃがいもは若干移出している。

・観光 バードウォッチング、ダイビング、海水浴、釣り → 夏季が一番賑わう

     民宿、旅館の数 21軒

 

B本土との交通

・定期船 ニューとびしま丸 223t 300名

      酒田港との所要時間 90分

      基本的に1便/日(多忙期2便/日)

・救急 ヘリポートが島内にあり、酒田市内の「日本海総合病院」に搬送 

 

C中心施設

・とびしま総合センター、飛島駐在所、飛島診療所、飛島郵便局、小中学校→就学者数0のため閉校中

 

D問題点

・島内に雇用の場がないため、昔から本土の酒田市に流出 →漁業者も55才以上で高齢者が殆ど、若年の後継者が無く将来は自然消滅。

 ・集落の維持(消防、清掃、労働・・・・)が困難

 

E対応策

・居住している住民だけでは無理

・外部の人達の援助によって集落維持が可能か?

◇ボランティア 東北公益文科大学の活用

◇外部の人間が居住し、観光等の生業をたてる。

 

F地政学的視点

・有人島でなければ、他の国の介入を受けやすい→竹島問題

・領海の維持のためには、永久に人が住み続けなければならない

・究極の限界集落については、国益及び基本的人権の観点から税金の投入が必要

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