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きささぎ
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天本俊正後援会だより
No.15
平成10年6月号

 

天本俊正の政治主張


国民・市民が将来に希望の持てる政策、ビジョンを一つも打ち出せない自民党内閣は、野党・改革勢力に政権を譲るべき。新・民主党の7月参議院選挙勝利が必要です。

公正、公平な社会をつくるため、政治家の行政への口利き利得は、やめるべきです。政治倫理を高めることが、国民・市民の政治参加を呼び起こす基礎です。
  




 

天本俊正の政策発言


「不況を克服し将来に希望の持てる緊急政策を考えよう」

1.土地譲渡所得を無税に

2.公定歩合を上げよ

3.福祉負担の削減

4 .海外労働力を
 




 

 

プロジェクトを話そう


「ごみ焼却発電の私企業化を考える」

1.ごみは資源

2.私企業部門の処理が効率

3.オキシダントを追放

4.環境共生都市をつくる


 




 

「不況を克服し将来に希望の持てる緊急政策を考えよう」

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 政府は、16兆円の総合経済対策を実施します。

残念ながら成果を期待できません。国民に将来に希望を持たせるような政策体系になっていないからです。

従来の考えに捕らわれない緊急政策を天本は提案いたします。
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1.土地譲渡所得を無税に


 都市、特に地方都市が21世紀の世界の都市競争に勝っていくためには、都市改造が必要です。

土地の流通を活発にして都市改造を急ぐべきです。

「土地神話」が崩壊した今、土地譲渡への課税を緊急的に廃止し、土地流通の自由化、活発化を図る。

そもそも土地のキャピタルゲインに課税はおかしいという議論は、根強くありました。

不況克服、都市改造が軌道に乗った段階で、また復活を議論すればいいことです。






 

2.公定歩合を上げよ


 低い公定歩合が景気刺激につなっがっていません。ヌカに釘です。

適性水準まで引上げ、預貯金の金利を引き上げます。

高齢者や非営利団体、中小企業の将来の生活・生業設計が可能になります。

不況下の貸し出し金利が上がらないよう、政策金融、特別融資の道も考えるべきです。

「低い預金金利、貸渋り」の金融は、依然として「護送船団金融」です。

内外からの金融機関への新規参入で「高い預金金利、低い貸し出し」の競争力ある新しい銀行がほしい。






 

3.福祉負担の削減


 年金、医療、交通事故の保険料も高い。

例えば20才台の若者が、60過ぎての老後の年金に備えて毎月1万も2万も保険料を払うのは疑問です。

社会保障は給付水準が高ければ高いほど良いというものではありません。

家族、地域の身の回りのいたわりあいほど、マクロでみて効率的なことはありません。

リスクは増えるかもしれないが、社会保障の給付を総合的に見直して、公的、事業者負担も含め、福祉の国民負担を緊急に下げるべきです。






 

4.海外労働力を


 国内の労働市場を活発化するため、必要な海外労働力を入れるべきです。

門戸開放をやってみます。

日本らしさを守りながら、世界、アジアを受け入れる気概がいります。

日本の若者も新興国の若者に負けないでほしい。






 

「ごみ焼却発電の私企業化を考える」


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 山下明氏は、ボストン在住の日本人建築家です。縁あって5年程前からお付き合いがあります。

アメリカの大型ごみ焼却発電プロジェクトの話を熱心に語ってくれました。

日本のごみ行政は、ヨーロッパ型だが、思い切った産業化を図るアメリカ型を導入すべきだと言います。

賛成だがなかなか実現までの道程は遠いのです。
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1.ごみは資源


 1年間のごみ排出量は、5000万トンです。87%が焼却されています。

燃やせるものとしては、大株主です。

発電が電力会社の独占でなくなっても間もないが、発電の資源として有力です。

現在、80万キロワットのごみ焼却発電の能力(総発電の1%にいかない)があるが、2010年には400万キロワットが予想されています。

もっと有効に活用していくことを考えよう。






 

2.私企業部門の処理が効率


 ボストン近郊の、ごみ発電は85000キロワットの能力を持っています(SEMASS)。

日本のスーパー発電の最大は、北九州市で36300キロワット(98年稼働予定)です。

電力を高く売ることができれば、私企業化が可能になります。

ボストンの例は、私企業採算をとっていることが最大の特徴です。

江戸時代、日本は、し尿処理を肥料化し、出すほうが対価を受けていました。

21世紀のごみ処理もこれを見習うべきです。






 

3.オキシダントを追放


 発電効率を上げるため、高温、連続の焼却をします。

ボストンは「裁断して燃やす」「炉の中で浮かして燃やす」方式を取っています。

1300度を24時間持たせるといいます。

大量のごみを間断なく集める為鉄道や河川まで使って、広域、大量のごみを集めることが必要です。

分別収集に余り気を使わずに多くを素早く集めます。

1300度もの高温で燃やすとオキシダントは一切でません。






 

4.環境共生都市をつくる


 ごみ、汚染処理、騒音、大気汚染など快適な都市生活に必要なインフラを民間企業が進んでやる仕組みを作ろう。

都市で財政破綻を来させない不可欠の方策です。