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きささぎ
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天本俊正後援会だより
No.12
平成10年3月号

 

天本俊正の政治主張


沖縄・普天間基地の代替ヘリポートの建設は、日本の安全保障、アジアの平和の中長期の見通しの議論をきちんとし、必要なら名護にこだわらず立地、機能の見直しもすべき


選挙法改正でもっと明るい自由な活動を

集会などに節度ある自由を許し、国民が喜んで参加できるものにすべき
規制ばかりでは政治改革に逆効果  




 

天本俊正の政策発言


「建設産業の救済と再興を考えよう」

1.正々堂々とした建設業をつくり不況を乗り越える

2.「7・5・3削減」の政策を取り下げること

3.中小建設業の構造変化の促進を


 




 

 

プロジェクトを話そう


「佐賀、長崎(西九州)浮揚のため長崎新幹線は不可欠」

1.在来線活用・スーパー特急の新幹線は中途半端

2.中国大陸への窓口・空港との連携を考えよ

3.それでも長崎新幹線の整備を急ごう





 

「建設産業の救済と再興を考えよう」

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建設産業は、55万の業者、働く670万人の日本最大の産業になっています。

バブル崩壊、金融崩壊は、この産業を崖っぷちに追い込んでいます。

平成5年の細川内閣による政治改革のはじまりはゼネコン汚職が契機でした。

建設産業の救済、再興は、政治改革の道に沿った政策として取り上げなければなりません。
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1.正々堂々とした建設業をつくり不況を乗り越える


民間の建築が不況の中、建設業の支えは公共事業の確保となってきます。

談合、不正な政治献金など暗いイメージを繰り返してはいけません。

「談合排除」「業界の苦境打開・発展」には、従来にとらわれない制度改善がいります。

入札で「予定価格の事前公表」「公募指名入札」を可能にする会計法の改正を行い、下請けにも前払い金の支払を確保します。

オープン、透明な制度で、実質競争、公正競争を建設業界の自分の課題として取り組むべきです。

しかし、当面、倒産回避のため、地元優先、分割発注などきめ細かい業界対策も政治・行政に要求してもよいでしょう。






 

2.「7・5・3削減」の政策を取り下げること


財政再建で、政府は、7%、5%、3%とここ3年間、公共事業を削減するといいます。

不況下の非常識は許されません。

1000兆円規模の長期構想で、21世紀の日本の基盤整備を打ち出すべきです。

地方重視、環境尊重、ビッグプロジェクト重視で、建設産業にも展望を与えることです。






 

3.中小建設業の構造変化の促進を


中小建設業は、合併統合、経営改善、さらには専門業化、エンジニアリングなど体質改善がいります。

市場開拓のために中国などへの海外進出(建設経営ノウハウの輸出)を考えるべきです。

雇用調整に必要ならば、特別就労事業を地域で復活することです。






 

「佐賀、長崎(西九州)浮揚のため長崎新幹線は不可欠」


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長崎新幹線は、佐賀県民には分かりにくい。

10年も20年も先の話と思っているせいもあるでしょう。

佐賀や長崎から「のぞみ」や「ひかり」で大阪、東京に直接いけるでしょうか。

また在来線が不便になるのでは困ります。

当局は計画を周知し、もっと積極的な態度を取るべきだと思います。
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1.在来線活用・スーパー特急の新幹線は中途半端


長崎新幹線は、フル規格では計画されていません。

武雄温泉〜長崎間66Kmを新線で整備しスーパー特急を走らせ、長崎〜博多間の現行所要時間より40分の時間短縮しかなりません。

車輪の感覚を伸縮する「フリーゲージ列車」(秋田の新幹線こまち型)でしか、大阪、東京と繋がりません。

下手すると博多で乗り換えです。

全国からみれば新幹線計画で九州は遅れました。

どうせ10年か20年もかかるならば、計画が取り戻せる範囲で、路線・方式、リニアとの関連、アジア近隣諸国との交通網などの観点から早急な見直しを望みたいものです。






 

2.中国大陸への窓口・空港との連携を考えよ


昔、長崎にとっては江戸より上海の方が近かった。

中国大陸への日本の窓口は、本来、九州なり長崎が負うべきです。

新幹線や国内航空で、九州なり長崎に来て、そこから中国・朝鮮半島、モンゴルなどへの飛行機や国際フェリーで行きます。

佐賀、長崎にのびる新幹線は日本の背骨の付け根です。

支線扱いはおかしいのです。

長崎・佐賀・福岡新北九州さらには熊本、大分などの空港を新幹線で結びます。

フランス・ドゴール空港が先駆です。

ドゴールではTGV駅がターミナルの中にあります。

空港・新幹線は兄弟です。

長崎新幹線プランは、アジアの高速交通網のなかで九州の在り方を考えないから「支線」扱いしか思い浮かばないのです!






 

3.それでも長崎新幹線の整備を急ごう


平成10年2月3日、武雄・大村のルート公表がありました。

武雄〜博多は在来線のままです。

残念だが関係者の苦労を考えると、一歩でも二歩でも前に進まなければなりません。

不況克服のため公共事業の長期計画も見直しされるなら、リニアの採用を含め、その中で柔軟に見直しの機会を見つけたいものです。

少なくとも那珂川から鳥栖に抜けるトンネルは一日も早く着工、完成し、新鳥栖まで新幹線営業開始を早く(数年の単位で)すべきです。

福岡県にとっても久留米、大牟田地方の発展につながるし、佐賀東部地域の発展に効果をもたらします。