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きささぎ
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天本俊正後援会だより
No.11
平成10年2月号

 

天本俊正の政治主張


民政党を核とする野党勢力の結集で政治改革を進めよう

不況を克服できない橋本内閣の退陣を要求します


地方分権を進めるため思い切って国から地方への補助金を中止する

補助金活用では地方は自分の納得できる政策を打ち出すことができないし、国全体の活力も出てきません。 




 

天本俊正の政策発言


「日本にも2大政党の政治は可能である」

1.アメリカの政治体制から学べ

2.政党は国民が政治を操作する


 




 

 

プロジェクトを話そう


「瀬戸内の本四架橋も完成に」

1.世界に誇る橋の技術

2.長大橋の開発効果

3.西九州での長大橋プラン





 

「日本にも2大政党の政治は可能である」

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平成5年の細川連立内閣は、わが国でも2大政党による政権交代の政治が始まったかに思えた。

その後残念ながら自民党独走の政局が続き、やはり、無理かという声も出てきました。
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20世紀は、1917年のレーニン革命から、89年のベルリンの壁の崩壊まで「社会主義」という制度の、壮大な、悲劇的実験があった世紀だ。

旧ソ連、中国、東欧などの結果は、この制度が人類が決して採用できない、非人間的なものであることを明らかにした。

資本主義か社会主義か、という政治対決はなくなった。

非共産で存在意識を持っていた旧来の自民党は、その意味での役割は終わりました。

さらに政権を独占してきた自民党は、ロッキード汚職からゼネコン汚職まで続く利権政治の腐敗で、この面からも国民の信頼を根底から失った。

平成5年からの政治改革は、小選挙区選挙を始め、政治を国民の手に取り戻すための国民的な取組みであった。

2大政党、政権交代への国民の期待は大きい。
「改革は後退しない」





 

1.アメリカの政治体制から学べ


アメリカの民主党と共和党はどう差があるのか。

19世紀から200年の政治の歴史を経てできた2大政党である。

その時々の政策の違いに余り捕らわれずに、国民の中での支持階層の大まかな違い、地域的な支持の強さの差など、お互いの伝統と人々の愛着を大事にして、ともに民主政治の基本を作ってきたと思います。

両党とも地域の人々との繋がりを大事にし、行政の細々した面倒見に骨を惜しまない。

キャプテンといわれる第一線で政党を支える人達が大勢いる。

お互いにつちかった関係に足を踏み込むことはタブーとしてきた。

相手を叩きのめすことはしない。






 

2.政党は国民が政治を操作する


政党は有力者や政治好きが動かしていいものではない。

政治家の私物でもない。

国民が、政治の方向を決めるために、2大政党を使ってゴーサイン、ストップサインを出す。

与党が駄目なら野党の支持に回る。

この国民の使える道具になるために、今、非自民・非共産の野党勢力が統一して政権獲得をめざすことが、必要。

政党が、辛抱強く、国民の支持支援を獲得するために努力していけば、日本でも2大政党は可能である。

国民も「水清く魚住まぬ」態度でなく政党を育ててほしい。






 

「瀬戸内の本四架橋も完成に」


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4月に世界最長の吊り橋・明石大橋(橋脚間1780m)が完成予定です。

瀬戸内3ルートの内、残りの愛媛ルートも1年後には完成する。

天本俊正は、昭和54年、本州四国連絡橋公団に出向、関連事業・フェリー対策を担当しました。

18年前、3ルートが完成するとは思いませんでした。

石油危機のあおりで、事業は中断・再開を繰り返していたからです。
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1.世界に誇る橋の技術


1937年、サンフランシスコの金門橋が作られました。

1280m(橋脚間)は戦後までは世界一でした。

昭和47年、本四公団は瀬戸内を3ルートで結ぶ壮大な計画に着手しました。

10本近い金門橋クラスの長大吊り橋の博覧会のような計画が、25年で完成しようとしています。

日本の技術だけでなく日本民族の誇りでもあります。

この瀬戸内の仕事が終わった後、優秀な技術陣・技能部隊を、どこで、どういう仕事が待っているか、政治行政の重要な関心の的であります。






 

2.長大橋の開発効果


公団にいるとき、エーゲ海視察旅行を心密かに期待して、的が外れました。

瀬戸内は、エーゲ海の観光レベルに負けない景観資源を持っています。

長大橋の開発効果は、交通・産業の発達だけでなく、観光と自然保全まで公団で考えろ、との指導を受けたからです。

本四架橋が最終段階の今、瀬戸内の観光とリゾート開発が伸びていないのは残念です。

スーパー長大橋は、青函、豊予、紀淡、伊勢湾など、日本列島にこれからも続々と建設着手を期待しています。






 

3.西九州での長大橋プラン


佐賀県にも関係深い3県架橋とあわせて、天本俊正は呼子から壱岐まで(日韓トンネルの一部)も期待しています。

西松浦から五島列島、壱岐対馬までの広域海域にも瀬戸内と同じように観光とリゾート開発が期待されます。

美しい海峡の景観を世界の人々に楽しんでほしい。

高速道路にしろスーパー長大橋にしろ巨額な投資を必要とするようですが、実のところは県道・市町村道などの身の回り道路の全国整備と比べると総額ははるかに少ないのです。

開発効果の高いビッグ事業を敬遠してはなりません。